理由① 優れた強度・密封性に加え、歪み抑制を実現する熟練の溶接技術

塩ビ製円筒タンク底面傾斜

樹脂/プラスチック溶接.comを運営する三栄プラテックは、30年以上樹脂の溶接に携わってきており、樹脂溶接に求められる”優れた強度”、”高い密封性”、”歪み抑制”を実現する熟練の溶接技術を保有しています。

例えば、溶接指示が難しい案件であっても、細部に工夫を施し、強度や密封性を高めることで、お客様のご要望を実現してまいりました。また、育てにくいとされる溶接技術者の技術継承にも力を入れており、社内資格などを設け、どの技術者であっても品質のばらつきがない溶接を行うことができる体制を整えております。

理由② 溶接のみならず、R曲げ、熱プレス成形などの樹脂加工から対応

メタフリー円筒タンク

樹脂/プラスチック溶接.comを運営する三栄プラテックでは、溶接のみならず、R曲げ加工・熱プレス成形・真空成形などの樹脂加工を得意としております。

これらの樹脂加工技術と溶接技術を組み合わせることで、平板同士の溶接のみならず、円筒タンク、丸底タンク、ホッパー製造などの一貫対応が可能です。実際にこれまでにも、「板加工から曲げ・溶接まで一貫して対応してほしい…」などといったご依頼に多数対応してまいりました。

理由③ 溶接によるメリット・デメリットを考慮した工法提案

塩ビ透明円筒溶接

樹脂の結合方法は溶接のみならず、接着・締結といった選択肢もあります。溶接は接合強度と密封性が優れている一方で、熱収縮による歪みや、溶接ビードによる外観品質の低下などのデメリットもあります。

そのため、求める製品の用途、素材、厚みを考慮して、溶接を視野に入れた上で、その他の結合方法の提案も行っています。樹脂の結合にあたり、「とりあえず溶接を検討している!」といった方こそ、まずは当社にご相談ください。